コンサートツアー2005秋〜はたち〜(大阪国際会議場)夜公演【聖誕祭】

今時こんな人も珍しいと思いますが、ごまコン初参戦でした。大体ごっちんのアルバムを1枚も持っていない人なので、特に何か準備する事もなく参戦。何で今回参戦したのかというと・・・一言で言えば「勢い」で。秋の美勇伝のツアー情報がまだ出ていない時だったし、ごっちんが初日に大阪で聖誕祭するとなればヲタとしてはやはり興味が湧いてきます。で、申し込んだら当選してしまうし。「ごまコン」での「ごまヲタ」がどんな感じなのか、どんな風に訓練されているのか、噂には聞いていたのですが勇気を持って参戦してきました。


今日書かないともうこの話題に触れる事が無いと思うのでネタバレありで書きます。


今回は夜公演だけの参戦。19:00開演の予定が約20分ぐらい押して開始(昼公演も開演時間に客が入りきれず時間が押していたらしい)。座席は2階Ei列50番で、右側2階席のせり出している部分の一番左端。なので前のヲタに邪魔される事の無い見やすい席で、開演しても自分は座ったまま。そう、親子席でもないのに座ったままで充分ステージが見れるんです(距離はかなりありますが・・・)。ごまコン初参戦の自分にピッタリの席ですね。


で、1曲目から知らない曲・・・。
事前に今回はアルバム中心のコンサだとは聞いていたのですが・・・敷居が高いなぁ。この曲ではバックダンサーが2人いた(全員で3人+稲葉貴子)のですが、ショートカットの人を脳内でみーよに変換して「憧れの人と同じステージに立つ三好絵梨香」という設定に置き換えて楽しみました。どうせ顔の表情までは見えないし。


知らないごっちんの歌を座りながら聴いていたら途中で睡魔に襲われました・・・。眠たくなるという状態はリラックス出来ている状態であり、ごっちんの歌声に癒されている状態なのだと勝手にそう解釈し、この状況を肯定し続けました。何曲か知らない歌が続いて、知ってる歌が来たと思ったら「DON'T STOP 恋愛中」・・・。めっちゃ久しぶりに聴いたので座りながらですがテンションが上がり、眠気が吹っ飛びましたね。やっぱり太シスの歌は好きみたいです。


ごっちんのアルバムの曲はじっくり聴き、シングルの曲はそれなりにテンション上げながら聴きました。久しぶりに聴いた「愛のバカやろう」にはちょっと感動。これが本物なんだな、って。いや、比べたらいけないんだけど・・・相手が違い過ぎるから。


本編が終了しアンコールへ。
ごっちんの誕生日を祝う「青サイリュー祭」発動。開場前に青サイリューを配っていたのを自分ももらい参加。会場は青一色に。まぁ、開演前から青の割合は多かったけど・・・。ごっちんが感動してくれたから良いんじゃないでしょうか。自分はごまヲタではないので大した感動も無かったけどね。アンコールではちゃんと立って楽しみました。アンコールの2曲が「うわさのSEXY GUY」「スクランブル」でしたから本当に楽しくって・・・。特に「スクランブル」はごっちんの歌の中で一番好きな歌ですから、気持ちが盛り上がってしまいました。うん、やっぱりこの歌良いわぁ。


ごっちんのアルバム曲を初めて聴いたのですが、普通に良い歌を歌っているな、って思いました。しっかり聴き込んで参戦すれば嵌まる要素はあると感じました。でも、今の自分にはごっちんにまで手を出す余裕は無いですが・・・。