101回目のKiss千秋楽公演(大阪厚生年金会館)

武道館で梨華ちゃんの卒業公演が行われているその時間、大阪であややに会ってました。卒コン裏のあややコンへの参戦は、後藤卒業コンの時の倉敷でのコンサ以来。あの時は昼公演だけ観たのですが、開演前から異様な雰囲気だったように憶えています。会場にいる全員で(卒コンに負けないぐらい)盛り上げていこう、そんな空気が感じられました。あややコン千秋楽参戦は名古屋での「草原祭」以来。あの時はとにかく熱かったのを憶えています。


あれから時は流れ・・・


今回は卒コン裏の千秋楽公演。そう考えるともっともっと盛り上がる公演になると思うのは自然なこと。でも、残念ながらそうではなかった。


それって、自分の気持ちの持ち方次第・・・?


最近では「れいにゃれいにゃ」言っている自分ですが、やっぱりあややコンはホームグラウンド。この前の娘。コン、後浦コンでアウェー感を味わっていたから余計にそう思えたのかもしれないですが、通い慣れたその場所、雰囲気は紛れも無くホームグラウンド。


コンサの内容ついては特に書く事がありません。理由としては普通に楽しめたのと、千秋楽だからといって特別な演出が無かったから。


ただ気になったのはあややのMC。
まず一つ目は、今回のツアーで別れることとなったスタッフさんへの感謝の想いを口にしていたのですが、観客に拍手を求めたこと。あややは優しく気配りの出来る娘だから、みんなで感謝の気持ちを表そうとしたのでしょう。確かに、そのスタッフがいなければコンサートの成功はありえなかったのかもしれない。でも観客に拍手を強要するのは・・・?


今回の事とちょっとケースは違うとは思うのですが、こんな話を思い出しました。
2年前のソニンちゃんのコンサートツアー千秋楽でのMC。スタッフのみんなを驚かせようと、スタッフ全員の名前を(感謝の気持ちを込めながら)観客の前で言う。しかしライブ終了後、和田さんとつんく♂さんにダメ出しされた。「それを観客の前で言うのが正しかったのかどうか、観客に対して自分をコントロールして見せることができたのかどうか」


で、話をあややに戻しますが、感謝の気持ちを述べるだけにしておけば自分の中でも普通の良い話で終わっていたはずだし、自然と拍手もしていたはず。しかし、あややは観客に拍手を求めてしまった。「あややがそこまで言うべき(するべき)ことなのか」と自分の頭の中に疑問符が点灯。あややは自分自身をコントロールして見せていたのかどうか?


でも、あややの気持ちは分かるんですよ、分かるんですけど・・・。


続いて二つ目は「(あややを)見捨てないで下さい、支えてやって下さい」発言。
豊田公演で謝罪MCを聞いたのですが、まさかここにきてまたその時のような言葉を聞かされるとは・・・。あややは一体何に追い詰められているの?最後ぐらい強気なあややでいて欲しかったよ・・・。


れいにゃれいにゃ」言っている自分ですが、以前あややに対して誓った事があります。「最後までついて行く」・・・それは雨中のよみうりランドでの誓願


自分にとってあややの存在は別格なんです。