101回目のKiss(豊田市民文化会館)

5ヶ月ぶりに現場に行きました、豊田まで。あややに会うのは5ヶ月ぶり、メロンに会うのは・・・1年ぶりになるのかな?


このあやや春コンの情報が明らかになりメロンが帯同するのを知った時、ちょっとした不安に駆られました。メロン及びメロンヲタがどのように変貌(進化?)しているのだろうか?あやや及びあややヲタと協調してやっていってくれるのだろうか?あややのファーストツアー前に抱いた不安を今回また持ってしまうとは・・・。でも、実際参戦してみると全然くだらない事を考えていたとの結論が出ました。こんな風に書いている時点で、今回のツアーの自己評価がいかほどのものか分かって頂けるでしょう。


11時過ぎに名古屋入り。ちょっとした用事(notヲタ活動)があったため栄(名古屋)に行くと、夜公演での連番相手からメールが。
「オアシスでごまヲタをみています」
何でこんな所にごまヲタがいるのだろう?と思いつつ栄にあるオアシス21に行ってみると確かにごまヲタが数人。ごっちんが出るイベントがあるなんて全然知りませんでした。偶然とはいえヲタのいる場所に引き寄せられるとは・・・まだまだ自分も捨てたものじゃないかも。


用事を済ませ連番相手と共に豊田へ移動。分かっていた事ですが名古屋から1時間も掛かる豊田はやはり遠いです。会場には久しくお会いしていなかったメロンヲタさんや関東のあややヲタさんの姿が。やっぱり現場の空気って良いですね。岡山県人会の人にお会いできなかったのは残念でしたが・・・


今回のツアーでは初めてセットリストを確認してから行きました。そこまでしないと他のヲタさんやあややとの5ヶ月の空白が埋められないような気がして。


まず、昼公演前の注意事項のアナウンスは柴ちゃん。あまりにも噛み過ぎて何言ってるのかよく分かりませんでした。ちなみに夜公演はあややで無難にこなしてました。席は昼が20列左寄り通路横、夜は6列ど真ん中。


「めちゃホリ」→「夏男」→「ね〜え」
いきなり激しい曲が3曲。おかげで一気にあややワールドへと連れて行ってもらえました。


最初のMCで例の週刊誌の件の謝罪。深々と頭を下げるあやや・・・出来れば見たくなかった痛々しい姿でした。この件に関して自分はあまり気にしてないのです。あややも一人の大人(?)の女性だし、ある意味仕方のない事。ただ、もう少し上手くやって欲しかったとの思いはありますがね。謝罪の言葉が「お騒がせしてすいません」であって、恋愛を否定するような言葉でなかったのは評価できると思います。


「好きでいいですか」→「渡良瀬橋
初めて聴く「ずっと好きでいいですか」に感動。あややのこの曲に対する感情移入が半端でないのを感じ取る事が出来ました。「渡良瀬橋」は聴いていて心地良いという感覚でした。去年の秋は何か力みが目立っていた感じだったので、聴いていて頭の中に疑問符が点灯していたのです。あややの成長に改めて感動です。


「ラブチャン」→「香りダンス」→「赤フリ」
FCイベ以来の「ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)」はやっぱり楽しいです。セカンドアルバムの代表曲という位置付けになるのでしょうが、まだ一度も生で聴いていない「デート日和」もお願いします。メロンが歌う「奇跡の香りダンス。」に対して、あややが歌う「赤いフリージア」。自分はすんなり受け入れましたが、違和感を覚える人もいるのでしょうね。


「ドキラブ」→「エロス」→「運命」→「シツレンジャー
あややとメロンの5人で「ドッキドキ!LOVEメール」をアカペラで。これは言葉では説明できない素晴らしい出来です。是非一度生で聴いてください、としか言えません。「肉体は正直なEROS」と「恋愛戦隊シツレンジャー」は初めてだったのでじっくり見させてもらいました。そして本当に久しぶりに聴く「This is 運命」は・・・最高!これを表現する言葉として「非常に疲れた」と書いておきます。


「桃色」→「涙色」→「I know」→「絶対解ける」
この流れは鬼ですね。唯一息を入れる事が出来そうなのは「LOVE涙色」でしょうが、自分にとってこの曲は一番集中して聴く時であってのんびり出来ないのです。前回はショートバージョンだったせいで納得のいくものではありませんでしたが、今回はフルバージョン。フルバージョンが聴けて喜ぶなんておかしな話なのですが・・・。まぁそれは横に置いといて「涙色」でいつものように涙腺が緩む自分。その瞬間周りが見えなくなり、あややと自分の一対一で向き合う世界に。この歌だけは別格です。


「YOUR SONG」
前回1曲目だった「YOUR SONG〜青春宣誓〜」が今回の本編のラストの曲。印象の薄い曲でしたが聴いているとなるほどラストに相応しいかも、と思い直しました。


アンコール時の掛け声が一度も途切れることなくあややが登場。これはやはりメロンヲタさんのおかげと言えるのでは?あややコールがショボくなったのは、メロンが帯同しなくなってからだったような気がします。あややに甘やかされて育ってきたあややヲタの悪い特徴ですね、他力本願的な部分は。


「シャイニング」→「100キス」
アンコールはこの2曲。締め括りの「100回のKISS」で前回の「THE LAST NIGHT」のような一瞬の静寂があり、昼夜共に成功(夜公演は微かに子供の泣き声が聞こえていたけどそこは大目に見てあげて・・・)。この曲はあややにとって大切な曲だと言ってました。今後もコンサで歌い続けて欲しい名曲です。


久々に見たメロンの印象。
柴ちゃん・・・良い感じにぽっちゃりしてますね。
斉藤さん・・・セクシーさに磨きがかかっていますね。
村さん・・・相変わらず不思議な人です。
マサオさん・・・アメリカン。


夜公演終了と同時に豊田市駅までダッシュ。知り合いのヲタさんに挨拶もせず帰ってしまったのは申し訳なく思っています・・・