パシフィックヘブンイベント(三好絵梨香)
去年の9月以来となる赤羽橋。ここに来るのは4回目だけど今回はみーよにとって初めての一人でのお仕事なので、今までとは異なる緊張感を抱いて上京。
入場
整理番号30番で入場するものの並んでいた人数が少なかった為、2列目のセンターの通路席(右側)を余裕で確保。座席にはアンケート用紙が置いてあり、みーよへの質問を書く欄があった。
ホワイトボード
大体このような配置で文字が書かれていた。もちろん綺麗(?)に装飾はされていたけど。あとは、おかやんらしきタレ目の女の子(?)の絵や学校らしき建物の絵も描いてあった。
ようこそ!私立三好学園へ!
時 1時間目→音楽♥ みんな楽しく 日 だ
間 2時間目→歴史 お勉強しましょう 直 れ
割 3時間目→音楽Ⅱ♥ ねぇ〜〜〜! ∧ か
り 4時間目→道徳 ?←な
° 5時間目→音楽Ⅲ♥ ,,^ ロ ^,, ∨ ぁ
°
これらを見て、キッズ・エッグのメンバーには三好学園へ入学しないで欲しいと切に願ってみたり、みーよが道徳を教えるのは無理があるだろ!とか思いながら開演時間までメモを取り、一人妄想に更ける自分。始まる直前に後方を確認したがほぼ満席の様子で一安心した。
授業開始
今日のみーよは黒のスーツにメガネ姿で登場。どうやら学校の教師という設定らしい。これなら大っぴらにメモを取っても様にはなるな。
まず、みんなで挨拶をすることになりチャイムの音が流れる(この後も区切り毎にチャイムの音が)。三好先生の「起立!」の声でみんなが立ち上がり「礼!」でみんなが「おはようございます!」と礼をしたのだが、ここで三好先生のダメ出しが・・・
从,,^ ロ ^)<三好学園では「おはようございます!」じゃなく
从,,^ ロ ^)<「おはみよ〜!」で!
もう一度着席の状態からやり直し。みんなで「おはみよ〜!」と挨拶をし三好先生からお褒めの言葉を頂く事が出来ました。ありがとうございました。
・・・って、何だこのコントは?
ショートホームルーム
1時間目の前にまずはショートホームルームの時間。ここで先日行われた台湾FCツアーイベントの裏話や、ホワイトボードに書かれている時間割りや日直についての説明が。日直は1時間毎に先生が指名するらしい。
1時間目:音楽「奇跡の香りダンス。」
音楽の授業はただ三好先生が歌うのを聴くだけ。つまり音楽鑑賞の時間という名の「三好絵梨香ワンマンショー」。音楽の時間の日直の仕事は、歌を聴いた感想を述べる事。これは三好先生曰く、ただの自己満足らしい。
日直希望者は挙手をし、そこから三好先生が一人を指名。最初に盛り上がる曲という事で「奇跡の香りダンス。」を三好先生はチョイスしたみたい。
あややの曲なんか歌われたら勝手に体が動いてしまうんですけど、三好先生・・・
2時間目:歴史「みーよヒストリー」
美勇伝・三好絵梨香の生い立ちを、三好先生お手製の紙芝居で教えてくれる授業。ここでの日直の仕事は紙芝居の紙を持って捲る事。先程は周りの様子を窺い挙手しなかったのだが、ここは気合を入れて「はい!」と指先までピンと伸ばして三好先生にアピールしたら・・・
先生からの指名キタ━━━━━━从,,^ ロ ^)━━━━━━ !!
大地が弾むような感じでステージに上がり、三好先生から紙芝居を受け取る。先生から名前を訊かれたのでリアルネームで返答。先生から説明を受け日直の仕事をこなしていく事に。
三好先生のすぐ左隣で紙芝居を持つ自分。指し棒を取り出し熱く語りだす先生。・・・もうね、すっごい先生の良い香りが伝わってくるんだな、これが。紙芝居を持ちながらずっと先生の横顔を見ていたよ・・・。でも、全然緊張はしなかった。本当に冷静に「頑張って仕事してるなぁ」とか「喋るの上手くなったなぁ」とか思いながら三好先生を見つめていた。時々、会場全体を見渡し「ヲタはどんな表情でみーよを見ているのだろう」とか「ちゃんと後ろの方まで紙芝居が見えているのかな」なんて考える余裕もあった。
途中、紙の順番が入れ違っていて三好先生と二人で直す作業なんてのもあったな。三好先生との共同作業・・・なかなか良いもんだな。
紙芝居は三好ヲタなら知っているような内容がほとんど。でも、三好先生の誤字が多くて「昭和」→「昭私」と書いていたり「午前」→「後前」と書き間違えて訂正してきたものの「牛前」になっていたとか・・・。訂正の跡が紙の裏側から見れたのは日直だけの特典だったよ。
みーよが初めて受けたオーディションが娘。の最初の追加オーディションだったのは当然知っていたが、実は途中で辞退していた事が判明。北海道での合格者が少なく東京まで審査を受けに来てくれと言われ、当時中学生だったみーよはそこで辞退したとの事。
ハロプロ新ユニットオーディションでただ一人合格したみーよは約一年間、お茶汲みや電話番などをして社会人としての訓練を受けたり、菅井先生のレッスンを受けたと告白。大体は知っているけどこうして本人の口から聞くとまた感慨深いものがあった。それにしても「菅井先生」と名前が出ただけで笑いが起こる菅井先生は凄いと思う。
話は進んでいよいよ美勇伝結成へ。紙を捲ったら会場からどよめきと笑いが。「えっ!?」と思い描かれた絵を見てみると、そこには真っ黒なリーダーの姿が・・・。こげ茶色でも褐色でもなく、本当の黒色。もう、会場大爆笑。いくら何でもこれは酷いだろ、と思っていたら三好先生の言い訳が・・・
从;^ ロ ^)<ちょうど(良い色の)クレヨンがなくなったので黒で描きました・・・
その説明に納得のいかない生徒達に三好先生は「どうせ梨華ちゃんは黒いんだからこれで良いでしょ!」などと逆ギレとか・・・
梨華ちゃんについて語り始める三好先生。内容はほとんど覚えていない。だって紙芝居を持っていたからメモれなかったし・・・
梨華ちゃんの話が終わり、2時間目の授業を終わらせようとした三好先生。このままネタの宝庫であるおかやんの話が聞けずに終わってしまうのは余りにも勿体ないと思った自分は、三好先生に向かって「えっ!? 唯ちゃんは?」と言ってしまった・・・。三好先生は指し棒で「ここに描いてあるよ」と紙芝居のおかやんらしき絵を指し示したので、更に自分は「唯ちゃんの話はしないんですか?」と素で言ってしまった・・・
で、渋々(?)なのかおかやんについて語り始める三好先生・・・
ちょっと余計な事を言ってしまったかなぁ・・・
と、これで歴史の授業は終了。約5分間(?)の至福の時間をありがとう、三好先生。間違いなく今日来た約80名の中では最高の思いをさせてもらったよ。
3時間目:音楽Ⅱ「ひとりじめ」
1時間目と同じく日直を指名してから歌い始める。「ひとりじめ」は特に好きな曲だから選んでくれて嬉しかったよ。あの頃の美勇伝の流れに戻って欲しいなぁ・・・
4時間目:道徳「レクリエーションの時間」
从,,^ ロ ^)<バレンタインデーにチョコ貰いましたか?
バレンタインチョコを貰っていないであろう生徒達に三好先生からチョコのプレゼント。もちろん全員にではなく○×クイズで勝ち残った者のみ。2回やったけど当然のように自分は途中で敗退・・・
この○×クイズで色々な三好先生の情報が・・・
- みーよパパと梨華パパは同い年
- 今のみーよの部屋はピンクと白でコーディネートされている
- 今一番行きたい場所は富士山
- 家族と同居していない方の祖父からは「姫君」と呼ばれている
- 中学時代、女友達からは「みおっさん」と呼ばれていた
- 子供(男女どちらでも)に付けたい名前は昔から「恋人(こいと)」と決めている
- 仲が良いのはB型の人が多い
- 一番嫌いな(苦手な)家事は掃除
まぁ、既出な情報も含めてこんな感じ。
このままの流れでアンケートの質問コーナーへ行き、更に三好先生の情報が・・・
- 愛犬は芸が出来ない(教えても無理らしい)
- 最近はDVD鑑賞に嵌まっている
- いつもパシイベは緊張するけど今日は緊張していない
- 解体クラブでのビッグイベントは拾ってきた自転車をまっピンクにした(そして持って帰った)
- 解体クラブのおかげではんだごてが使えるようになった
- 最近感動したのは台湾でのFCツアーイベント
- これからチャレンジしたい料理はお菓子作り
- 高橋愛ちゃんからカップケーキ(?)をもらって、こうすれば相手のハートをキャッチ出来るんだと悟った
まぁ、既出な情報も含めてこんな感じ。
5時間目:音楽Ⅲ「三日月」(絢香)
やはり日直を指名してから歌へ。ハローの曲じゃないと前置きしてから歌紹介。凄く好きな曲らしく、こっちが驚いてしまうほど綺麗に高音が出ていた・・・。本当に良いもの聴かせてもらいました。
授業終了
最後に、今日の衣装についての話。スーツは上京する時に親が買ってくれた物。もちろん親としては就職の時の為のつもりだったのだが、今日初めて着る事に。メガネは普段使用している物。一部のヲタには有名な「みーよのメガネのズレ(歪み)」は、今回の為に直してきたとか。
このような感じで今回の三好先生の授業は終了。そして握手会へ。握手会の準備が出来るまでの短い間に三好先生が「この中で一番遠くから来たと思う人?」と質問。ヲタが手を挙げて「仙台!」と言ったので、ここはやはりみーよにアピっておくべきだろうと思い「大阪!」と言っておいた。他には秋田と名古屋から来たヲタがいたみたい。やはり地方人は少ないな・・・